Characters
- 名前
- フィーユ
- 性別/年齢
- 女/16才
「わたし、少しはお役に立てたでしょうか? えへへ……」
お菓子のにおいをまとった、ふわふわと笑う少女。
背丈ほどのフォークを持っている。
両親がお菓子屋さんで、本人もお菓子作りが得意。
幼馴染のエドガー、友人のアロイスらと交流しつつ穏やかに暮らしていた。
- 名前
- エドガー
- 性別/年齢
- 男/17才
「お前なあ……反省してないだろ……」
目つきの悪い青年。幼い頃に両親を亡くしたため、街の教会で育つ。
墓地の掃除を手伝ったり、鍛冶屋の手伝いをしたりと真面目。
幼馴染のフィーユにはしばしば手を焼きつつ、好意を抱いている。
夜盗に襲われた折に命を落とすが、異形の植物に寄生されたことで生ける屍となってしまう。
- 名前
- アロイス
- 性別/年齢
- 男/20才
「あっはは、ムキになってる。冗談だって」
穏やかに振舞う病弱な青年。街の領主の次男坊。
外出を控えている中、庭に侵入してきたフィーユらと出会った。
複雑な出自が人格の形成に大きく影響してしまったため、性格があまり良くない。
火災によって倒壊した家屋に巻き込まれ命を落とす。
その後、身体を失い霊として彷徨っていたところを魔女に拾われる。
- 名前
- ファファ
- 性別
- 女
ミルクティーパンダの少女。
よく動く。食べるのが好き。
- 名前
- オーニャ
- 性別/年齢
- 女/19才
「あなたの言う通り、私はかの魔のものとも、仲良くありたいと思っています」
鹿の獣人。
主に星詠みを生業とする、辺境の部族出身。
産まれつき視力が弱いため、杖をついてのんびり歩く。
視覚情報の代わりに、魔力や足音の違いで人や物を見分けている。
穏やかに言葉を選び振舞うが、性根はドライ気味。
- 名前
- ソヨギ
- 性別/年齢
- 今は男/???
- ワンダーオブワンダラー PC
「いや~負けてられないねえ。じゃ、ぼくからはそういうことで……」
のんびりした物腰の、魔女の青年。
十数年前は女の姿を取っていた。
喫茶店でアルバイトをしながら裏稼業に精を出している。
かつて好きになった女性がいた。
- 名前
- クー
- 性別/年齢
- 性別不明/20才程度
- ワンダーオブワンダラー PC
「おれはおまえほど、“あれ”に聞かせられるほどお綺麗じゃあない」
人あたりが良くいたずら好きな、幽霊の青年。
人間に触れることができないが、必要な場合はぬいぐるみの中に入って活動する。
人間のことが好きだが、生に未練があるため、同じくらい恨めしく思っている。
- 名前
- シュテルリア
- 性別/年齢
- 女/12才
「いいんです。だまされても。……どんなことされても、ゆるしたいんです」
ヘーゼルという国に住んでいる少女。ママの作るパイが好物。
一見物静かに見えるものの、しばしば豪胆な振る舞いを見せる。
怪我をした『ヨル』と出会ってからは、よくその面倒を見ていた。
不慮の出来事から、『ヨル』の手によって命を落とす。
- 名前
- ヨルガルム(Jorun-Garm)
- 性別/年齢/身長
- 無性/18才/175cm
「……余程、世話を焼くのが好きなんだな」
人工胚から作られた生体。個体識別名【ヨル】。
戦闘能力に秀でた【ガルム】種として、剣闘士奴隷になっていた。
プライドが高く、他人を見下した言動をとる。
奴隷としての管理下から逃げ出し、負傷していたところをシュテルリアに匿われる。
追手に反撃を試みた際、誤ってシュテルリアを手に掛けてしまう。
- 名前
- レーラ
- 性別/年齢
- 女/12才
- DoA『青い窓を見上げて』PC
「どいつもこいつも、いつ、どこに行くか分からないからね」
非人道的な実験により、「ローラ」という少女に後天的に生まれた人格。
人懐こく心優しい性格のローラに対し、人を小馬鹿にしたような態度を取る。
ローラのことを何よりも大切に思っている。
度重なる苦痛により、ローラは心を壊し、レーラを残していなくなってしまった。